ほっさん。
私は高校生のころ友人同士で外食するようになって、ちょっとカルチャーショックだった。
それがいつの日か自分で飲食店ができたらなぁ…っていう夢みたいなことにつながっていった。そんなころに知り合った彼の家は、立派な喫茶店を構えていて羨ましい存在だった。どうすればいいのか?まったくわからない私は、とりあえず普通の会社員となったが一年足らずで退職、彼を頼って彼の父親がマネージャーを勤める喫茶店に入った。喫茶も全盛期で毎日忙しく、そこで私はデザインの道へ進んだ彼に代わって、息子同様の扱いで何かとお世話になった。
最近見かけないなぁと思いきや、突然やってきた訃報。私の10年ほどのネクタイ締めない記録をあんたがストップさせるとは…今ごろ天国のお父さんに「もう早や来やがって!」って叱られているはず…ご冥福をお祈りします。
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