許せない味?
酢豚にパイナップル、ポテトサラダにリンゴなど、おかず的料理に果物はアリか無しか?
そんなことが物議を醸すことがある。私はどうしても入っていてほしいわけではないが、入っていると嬉しい。試しに豚の端っこで作ってみた!酢豚の味にパイナップルの甘味は消されているが酸味は強烈に攻撃してくる、濃い味で口内がしつこさを覚え始めたところへのその刺激は実に爽やか。栄養学や科学的な面の効能もあるらしい。子供の頃は買ってきたポテトサラダに缶詰のみかんやチェリーがのっていても特別感があって嬉しかった。
若い頃、休みに家で料理の練習をしていると、弟はトマトや生クリームを煮るなんて・・・とか、魚にバターやレモンをかけるなって言った。今じゃそんなの当たり前だが、醤油味で育った口には有り得なかったのだろう。そんなことを思い出す論議、たまにはいいんじゃないの?
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