ポ～ニョ、ポ～ニョ・・・

おっちゃん一人で映画、たかがマンガやろ？いや、世界に誇るアニメーション技術の頂点とも言える”駿ワールド”に飲み込まれました。

幼少の女の子がある男の子を好きになるというごく平凡な事柄をあそこまで脚色してしまうのがすごい・・・。デフォルメされた描写もあれば、魚の鱗や泳ぎ方まで正確に、精密に描かれていたり・・・なぜ女の子が魚なのか、なぜ？がいっぱい、おっちゃんにはふしぎ～な世界。そこで考え・・・自分の仕事でもお客さんに「なぜ」と思わせるのはどうか？もちろん、良い素材、的確な調理や提供法、そして最終的には満足してもらうことはもちろんだが・・・。たとえば先日行ったリーズナブルなしゃぶしゃぶ屋、最新の器具、ちょっとしたアイデア満載！しかし、ただ快適・便利になっているだけ、プロからみればどこにも「なぜ」は無い。これでは金さえあれば誰でもまねできる。

”蝸牛ワールド”いろいろ考えてみよう、もしもこんな食い物屋があったら・・・とりあえず調理見習いは宇宙人ですが。