春のかほり
休日の前の晩は車を止める場所が違うためいつもと違う道を通ると、この時期にはこの香りにいつもハッとする。
翌朝、見に行くと咲いてる咲いてる沈丁花!道端に自生している私の背丈ほどの木の一面に花を付け、なんとも芳しい香りが一帯に広がっています。私が小学生の頃にはすでにこの場所にあったような気がしますが意識するようになったのは大人になってからのような気がします。ついでに久しぶりに近所を散策してみるといたるところに花が咲いていて、あ~春なんやなぁ~って実感しました。それにしてもどうしてこんな色彩豊な花を咲かせたり芳香を放つのでしょうね?人間を癒してやろうなんてことは無いはず、きっとその草木にとってメリットがあるからなのでしょうが・・・
試しにウチのブブ犬に匂いを嗅がせてみましたが、ヤツには敵のおしっこの匂いのほうが気になるみたいです。この強い花の香りの中、敵の匂いをかぎ分ける嗅覚はさすが!春うらら・・・いつまでもこんな身近な自然を残しておいて欲しいものです。
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