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2019年1月21日 (月)

居心地のいい店って。

一月は行く、二月は逃げる、三月は去る…なんて、もう正月は何しとったっけ?って感じ。

Manzokuなんのかんのでゆっくりご飯を食べられないワシ、久しぶりに定食みたいなものが食べたいと思って入ったトンカツ屋、車を停めると店先までお出迎え、丁寧過ぎる営業スマイルな接客…こういうの普段優しくしてもらったことのないワシは苦手、そしてこんな張り紙ようするなぁって感じ。出てきたトンカツに満足はできやんけど店長を呼ぶのも面倒やし、なんかワシの居場所ではないって感じでソソクサと食べて出ようとすると、雨が降っていたので車まで傘を貸してくれるって?いらん。ワシには心地よいとは感じないけど心が荒んでいるのか?

いろいろあっていいと思うけど、ワシは一人で入る場合がほとんどなので、うるさいラーメン屋とか、元気のいい居酒屋とかも苦手、オバちゃんが運んでくれる大衆食堂みたいな店がええんやけど、あんまりないなぁ。

2019年1月 8日 (火)

ブログ書初め。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます、本年もよろしくお願い申し上げます。

Kakiy今年は穏やかな天気のお正月でしたね、もう一週間過ぎちゃいました…早い早い。そろそろ世間は日常に戻りつつ、蝸牛屋も年末のドタバタから掌を返したかのように静かになりました。ワシも年末年始の飲み過ぎ不摂生で胃の調子がドヨ~ンって感じ、しばらく食い気も湧いてきませんかねぇ。こんな時期はどんな料理を出せば喜んでもらえるんだろう?なんて毎年考えるのですが、良策は思い浮かばないので、いつもと同じような繰り返し、古い店はそれでいいんじゃないか?とも思います。あの料理、あの味…思い出して来ていただいて、変わってたらガッカリですものね。

これからの厳冬期にも美味しい食材はいろいろあります、グツグツ煮込んだ料理や濃~い赤ワインも似合う季節。寒いけど、たまにはお立ち寄りください、今年も元気に頑張りましょう!

2018年12月31日 (月)

平成最後の大晦日。

今年も無事に終わろうとしています、お付き合いいただきました皆々様に感謝いたします。

Souji相変わらず自転車操業の蝸牛屋ですが、大した事故や災いもなく過ごせたことで良しとしましょう。まだもうちょっとチャリ漕ぐ力はありそうなので、とりあえず来年にも進めそうですが、次々とできてくる若い新しい感覚の飲食店には太刀打ちできません。もう平成も終わっていくっちゅうのに、いまだ昭和感覚のオッサンの店です、変われって言われても無理です。こんな調子ですがよろしくお願い申し上げます。そしてついに来10月には30周年なるか?なにかイベントみたいなこともできればいいなぁって考えています。

年末のバタバタで散らかり放題、とりあえず冷蔵庫の食材は整理しやな…まぁ~片付かん、長年やっているとガラクタがいっぱい溜まってくる、ワシには断捨離なんてできやん!大掃除も年明けの暇な時にやろや。

2018年12月19日 (水)

料理に魂。

お節料理の新聞広告のセンターに構える見覚えのある顔、名前を見るとやっぱり…。

Tamasii2なんと高卒後すぐに大阪へ和食の修行に出た同級生、やる気満々まあ立派なこと。板前魂!彼にぴったりのキャッチコピーだ、きっと美味しいお節だろう。昔から彼はワシとは違って何事にもポジティブ志向、結婚当初の嫁の話では休日も朝から何やら料理をしているとのこと、何年か前に帰省した折に飲んだ時も、料理のことや商売のこと、その他もろもろ、語り口や目力は熱い熱い!やはりそんな人こそ成功するのでしょう、何店舗か展開して大阪にすっかり根を生やしているようだ。じゃあ、お前も見習えよって?すんまへん、ワシにはそんな熱量が生まれつき無いような気がする。

もういくつ寝るとお正月♪なんて歌が聞こえてきた、もうみんな何かしらお正月の準備を始めてる?ワシは毎年、年が変わるだけみたいな感じ。お節ねぇ…たぶん今年は一度も餅さえ食べてないような?

2018年12月10日 (月)

辛いことは忘却しよう。

職業柄か?食べたことのないものは食べてみたいワシ、ネットとか見ていると誘惑が多い。

Sakaとくに現地には行ったことがない西洋系の加工物とかが、向こうからやってきてくれるのはありがたく思ってしまう。もう今さら想像を絶する味とかに出会うことは少ないけど、塩加減とかスパイスなどの風味の乗せ方なんかは特徴があって面白い。美味いかマズいか眺めていてもわからない!今回買ってみたのはスペインのイベリコ豚の生ソーセージ、そのまま焼いて食べてみると特に変わった味付けはしてない、もうひと手間加えて仕上げるタイプ。となると、現地ではどうやって食べるのか?また調べないといけないのでまたネット検索…まあワシの知らない組み合わせがいっぱい出てきて勉強にもなる。

キャベツといっしょに蒸し煮にしてみた、こういうの食べると日本の製品は上手に出来過ぎているように思う。最近テレビでやっている"忘却のサチコ"の食べるシーンのように、スペインの食卓を瞑想してみると、ひと時の現実逃避が楽しめますよ。

2018年12月 2日 (日)

30回目のクリスマス。

アッちゅう間に12月!街中はけっこう人が出ているようですが…まだ蝸牛屋は静かです。

Ibest4そろそろ…ってことで、今年のクリスマスディナーのメニューが概ね決まってきました、WebページにもUPしましたのでご覧ください。ちょっと前からあれこれと考えていましたが、あまり難しいことはせず、いい食材を使ったクリスマスの御馳走コース的なメニューに落ち着きました、まだこれからも試作をしてツメていきます。22日(土)~25日(火)の期間限定です、時間は18:00~21:00のご都合のよい時間に御予約・入店していただければかまいません。そして21:00以降はいつものワインタイムもアリです。

師走といえど、ここ近年は中頃にならないとイマイチ実感が湧かず、どうなるんやろ?って感じ。昔のクリスマスディナーは2回転したもんですが…まあ、老体にはごれぐらいがちょうどええかも。

2018年11月18日 (日)

新酒は縁起物。

今年もボージョレ・ヌーヴォーの季節、そういえば去年はB社長も居ったよなぁって偲びつつ。

Bjn新酒は気楽に楽しく飲むのがいちばん!そんなことで今年もPETボトルの廉価品、暇でお客さんも少ないので常連さんに押し売りしてワシも一緒にグビッグビッと。こんなフレッシュな赤ワインを飲むのもこの一週間くらい、さすがに三日連ちゃんで飲めば、もうええわ~って感じ、コイツらの旬は一瞬。さあコレを飲むと次は年末商戦、街中はクリスマスソングやらイルミネーションやらでアオリ作戦が始まってる。しかしまあ行き当たりバッタリなワシは、気が焦るだけで空回り状態なのは毎年のこと。

冬の食材も出そろってきました、そろそろクリスマスのお問い合わせも…目新しい食材とか、ちょっと前から取り寄せて試しているのですが、何が食べたいの?って聞くお母さんといっしょ、プロも献立を考えるのが悩ましい。

2018年11月12日 (月)

今年もこの味の季節。

カラスミ第一弾が仕上がってきました、これで年末分はいけるか?追加は未定、お早めにどうぞ。

Kara2毎年食べていただいているお客さんには好評なのですが、カラスミってなに?って感じの方も多いので…。元々は古代から作られてきた魚卵の保存食らしく、地中海沿岸が発祥らしいです。イタリアでもボッタルガ(Bottarga)と呼ばれて、パスタに絡めたりするのが有名ですね。日本にはシルクロードを通じて中国から伝わったらしく、唐墨という物に似ていたからこの名に。基本材料は魚の卵巣と塩、ボラの卵巣がいちばん適しているみたいですが、サワラとか鯛、スペインではタラコで作ったり、マグロの精巣のもあります。塩漬けして塩抜きして干す、ただそれだけなんですが…美味しく作るにはそれなりの手間暇がかかるし、そもそもボラの卵巣が高いので高級品です。

Kara蝸牛屋のカラスミは、干すという作業の代わりに給水シートを使って冷蔵庫内で行います、なのでカチカチにはせずに半生状態、このままトーストにのせて食べていただきます。キャヴィア感覚?いや安いランクのキャヴィアより美味しい!昨年実証済みです。

2018年11月 1日 (木)

いつもの味を…。

もう昼間でも風が冷たくなってきた、11月やもんなぁ…アッという間に今年も終わりやぞ。

Esc18蝸牛屋の売り上げもすっかり冷え込んでいるので、そろそろ年末商戦をって重い腰を持ち上げても遅いか?なにか新しい発想はないのか、休みの日の夜に街中を徘徊してみると、今の時期また新しいお店が華々しくオープンしている。まあどう考えてもそんな意気揚々な店には対抗できない!そりゃ~みんな新しい物には興味が湧くのが当たり前や、毎年今ごろの時期は暇になる大きな要因の一つ。じゃあどうするの?と思案してみても、古い店はいつもと変わらない安心感が魅力なんじゃないかという結論?悪く言えば古臭いマンネリな店。

新しい調理技術や提供方法、流行りの食事スタイル…ワシもいろいろ情報を得て知らんことはないのですが、蝸牛屋は一昔前の店として残っていたほうがいいかも、変わるには勇気やお金がいるし…。

2018年10月23日 (火)

なぜか最近サンドイッチ。

最初に飲食の仕事をしたのは、高校生の時にバイトした高速道のサービスエリアの厨房。

Sandw夏休みの暑い昼間に自転車で30分位かかって通ったのは、それまでのバイトより50円高い時給500円だったから?恐ろしや、もう40年近く前かよ…。その頃は既製品も少ないので、職場はきちんと調理の仕事ができる怖そうな職人気質な感じのオッチャン達、でも喋ってみると気さくな人達が多かった。中には自分の店を閉めたので仕方なくココで働いているなんて人もいて、今思えば料理人の侘び寂びを見ていたかのようです。そこでのワシの仕事は、ひたすら海老の皮を剥くとか、それにパン粉付ける作業とか、焼き肉用の肉のグラム数を計っておくとか…暇そうにしているホールの女子を呼んで、ドキドキしながら二人で作業することもあったなぁ。

いちばん印象に残っているのは、パンに辛し塗ってバター塗ってキュウリとハム挟んでって、一回50セットくらい作った。しかし観光バスがド~っと入ってくると一気になくなって…今もサンドイッチ作ると思い出す、こっそり食べたあの美味かった味。

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